エアロフレームの特徴的なT字型アルミフレームは、風切音の
メカニズムを解明することで生まれた、旭ビルウォールの
独創的な技術です。
一般的にルーバーの風切音は、フレームの間を流れる風の圧力変動のメカニズムによって生じた渦励振動となって平板間に形成される気柱振動を共鳴機構として、ひとつのフィードバックループを構成し、発生するものです。発生する周波数は高くて大きな音になります。
風切音の発生を防ぐには、フレームを球形にして風の流れをスムーズにするという方法があります。しかしそれでは高周波域の音は減るものの、逆にカルマン渦の発生により、物体の固有振動数と一致すると共振を起こし大きな振動や騒音の原因になります。
旭ビルウォールではこうした点を踏まえ、風洞実験をくり返した結果、風切音・カルマン渦の解消に独特のT字型フレームを採用。
高・低周波いづれの音域でも優れた性能を備えたルーバー形状を開発いたしました。 |