事業内容

事業情報

私たちが考えるファサードエンジニアリングとは

「建築の顔」であるファサードにおいて
デザインイメージの初期検討から、ものづくり、
施工までをトータルコーディネートする役割

ディティール検討、製作可否検討、コスト試算、各種性能試験及び評価、使用部材の構造計算、モックアップ製作、施工計画等、多岐にたわる領域をトータルコーディネートし、デザインイメージを具現化します。

『総合ファサードエンジニアリング』を可能にする専門領域

意匠・機能の課題を解決するために、多種多様な建材を駆使する力が当社の強みです。建材(事業)毎に蓄えた見識・ノウハウと、異なる素材を比較検討し、組み合わせる力の掛け算により、高い付加価値を生み出します。

景観材料事業

GRC,GRG,FRP,トラスウォール

GRC,GRG,FRP,トラスウォール GRCは耐アルカリ性硝子繊維で補強したセメント製品です。コンクリートの曲げ引っ張り強度を負担する鉄筋の役割を、耐アルカリ性硝子繊維で置換することにより、軽量かつ強靭な不燃プレキャスト版として実現する技術であり、すでに40年の歴史があります。

また、代表的な製造方法であるダイレクトスプレー法の持つ高い形状再現性・高意匠は設計者の自由度を拡げる物として、数々の有名設計者・有名建築物に採用されてきました。

GRCは当社のルーツであり、リーディングカンパニーとしての自負を持っている分野でもあります。
GRC,GRG,FRP,トラスウォール
環境エンジニアリング事業

風切音防止ルーバー / ソーラールーバー

風切音防止ルーバー 環境材料事業部では、ルーバーから発生する風切音の問題に20年前から取り組み、多くの風洞実験を経て、風切音防止ルーバーの開発を行い、ノウハウを積み重ねてきました。

現在では、数値シミュレーションによる建物まわりの風環境の分析や風洞実験により、デザイナーの意匠イメージと風切音防止を両立するルーバーを数多くのプロジェクトに提供しています。

また、クリーンな自然エネルギーの活用が求められるなか、太陽電池を組み込んだ建材一体型の太陽光発電ルーバーを取り扱っています。
風切音防止ルーバー
環境エンジニアリング事業

産業防音 / 公共防音

環境エンジニアリング事業 耐候性・施工性に優れたグラスロン防音パネル。 発電機をはじめとする各種設備機器に対する効果的な防音対策のための各種サイレンサー、エンクロージャー、ボンネット、ホール、 スポーツ施設、スタジオなどの音の最適ソリューションを提案する音響設計を行います。
環境エンジニアリング事業
ファサードエンジニアリング事業
ファサードエンジニアリング事業 主にブランドやアトリエ系事務所の依頼を扱います。長年培ってきたガラスおよびガラス周辺部材の設計ノウハウと、窯業・金属・セラミック・樹脂等の多岐にわたる材料知識を生かして、よりよいファサードを具現化するお手伝いを致します。
ファサードエンジニアリング事業
ガラスエンジニアリング事業
ガラスエンジニアリング事業 高度な技術力を駆使し、DPG(ドットポイント工法)、MPG(メタルポイント工法)、コマガラス工法などを用いて透明感あふれる空間づくりを行います。

また、国内外のさまざまな特殊ガラス、特殊素材を使った意匠性の高いガラスファサードをご提供しています。
ガラスエンジニアリング事業