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要素技術
技術
02
TECHNOLOGY
[技術]
製造技術
ディテール設計技術
構造解析技術
風切音対策
ガラス構法
評価技術
施工技術
製造技術
新しいデザインの検討を進める際、「本当につくれるのか」という実体化の方法を検証するノウハウが不可欠です。AGBでは、長年培ってきた窯業・ガラス・金属・セラミック・樹脂の多岐にわたる材料知識、検証プロセスを擁しています。
GRC製造技術
GRC製造技術
GRCの製造方法には主に①ダイレクトスプレー法(DS法:モルタルとガラス繊維を型枠に同時に吹付ける製法)、②プレミックス法(PM法:モルタルとガラス繊維)をミキサーで混合・撹拌して型枠に流し込む製法があります。型枠に鉄型を始めとして複数の方法がり、GRCパネルの形状・仕様に合わせて最適な製造方法を選択します。
GRC表面仕上げ技術
GRC表面仕上げ技術
GRCは曲面、開口、スリット、表面テクスチュアといった自由な形状性に加え、多様な表面仕上げの方法があります。仕上例:塗装(エナメル、メタリック、スタック、石調吹付、カラークリア)、表面材の打ち込み(石、タイル、アルミ、テラコッタ)、象嵌(石、光透過材、ガラス)、表面処理(サンドブラスト、化粧洗出し、ウォーターサンドブラスト、研磨)
化学強化(製造技術編)
化学強化(製造技術編)
一般の(風冷)強化ガラスは、フロートガラスを加熱した後に急冷することにより、ガラス表面を圧縮応力層にして強度を向上させています。一方、化学強化ガラスは、フロートガラスを硝酸カリウム(KNO₃)溶液の中に入れ、ガラス表面のイオン交換を行うことにより、ガラス表面を圧縮応力層にして強度を向上させています。
ディテール設計技術
複雑な形状のディテールを検討する際、属人的な経験に拠るところや図面を描き起こす時間が大きな制約条件となっていました。コンピューターテクノロジーの発展により、従来では成しえなかったシミュレーションや検証が可能になりつつあります。
BIM
BIM
BIMとは(Building Information Modeling)の略です。3Dモデルに様々な情報を付加して、情報を集中管理し、活用することを目的としています。実プロジェクトでの活用とパートナー会社との協働を通じ、「ファサードエンジニアリングにおけるBIM活用の最適解」を日々研究しています。
3Dモデル
3Dモデル
早期での完成形のイメージのすり合わせるが可能になることに加え、ファサードを構成するそれぞれの部材干渉のチェックが容易になることで、後工程におけるムダを削減します。
パラメトリックデザイン
パラメトリックデザイン
3DCADで形状を作成する手法の一つです。変数の値や制約条件を指定してデータを作成することにより、数値を変えていくことで形状の変更を検討することができます。意匠変更への早期提案・検証を可能とします。
構造解析技術
ファサードにおける構造解析とは、設計者の意匠を尊重しつつ、安全性を付加・担保するために行います。ファサードは通りに面するため安全性の検証、裏付けが重要となります。具体的な手法として、FEM(有限要素解析法)解析や非線形解析などを実施します。
構造解析技術
構造解析技術
複雑な形状や構造をもつ部材に対して考案された方法が有限要素法です。有限要素法は、複雑な形状や構造の製品を、単純な形状の集合体となるまで分割し、その単純形状ごとの応力や変形を求め、それを全体構造まで積み重ねて解くことで、各部の応力や変形を求める方法です。
風切音対策
ルーバー等の外装材に風が当たると、笛のようなピー音や、羽根の振動音等の風切音が発生することがあります。風切音の対策を設計段階から行うことで、竣工後のトラブルを予防することができます。
風切音防止技術
風切音防止技術
計算上のシミュレーションや風洞実験を行い、設計段階からルーバー等の形状に反映させ、風切音の発生を予防します。机上計算のみならず、実際に木型模型で風切音の検証を実施し、ルーバーの形状を確定させたうえで、実際の材料で試験体を製作する場合もあります。
ガラス構法
ガラスは透明性に優れるため、支持部材を少なく(目立ちにくく)し、より透明感のあるファサードを実現しようという試み・検証がなされてきました。ガラス構法(構成方法)と呼ばれる分野です。
DPG構法
DPG構法
DPG(Dot Point Glazing)構法とは、強化ガラスや倍強度ガラスの4隅に皿孔加工を施し、回転機構を持った特殊ボルトを取り付けて固定する構法です。ガラスの周囲にサッシ枠がないため、フラットで透明なガラスファサードを構成できます。
MPG構法
MPG構法
MPG(Metal Point Glazing)構法とは、ガラスのエッジ部分を内外からMPG部品で挟みこんで固定する構法です。ガラスの周囲にサッシ枠がないため、フラットで透明なガラスファサードを構成できます。
PFG構法
PFG構法
PFG(Piece Frame Glazing)構法とは、ガラスのエッジ部分を内外からPFG部品で挟みこんで固定する構法です。ガラスの周囲にサッシ枠がないため、フラットで透明なガラスファサードを構成できます。
SSG構法
SSG構法
SSG(Structural Silicone Glazing)構法とは、構造用シリコーンシーライトでフェイスガラスと外装サッシを接着固定する構法です。コールドブリッジがなく、屋内では冷暖房負荷の低減と結露の防止が期待できます。
コマガラス構法
コマガラス構法
金属マリオンの前面に短冊状のガラスを収納したホルダー部品を取り付け、フェイスガラスとシリコーン接着して固定する構法です。
外部側を完全なフラットサーフェイスに構成でき、かつリブガラス工法に比べて室内側のデッドスペースを小さくすることが可能です。
評価技術
外装材に新しい素材、新しい使い方にチャレンジする場合、安全性の確保が必須条件となります。「本当に大丈夫なのか?」という疑問に対して、必要な検証を行い、評価する技術です。
強度計測技術
強度計測技術
計画段階で行った構造解析による机上検討に対して、実際の環境・実物にてそれが本当に正しいかどうかを実験で確認します。
耐久性評価技術
耐久性評価技術
外装は風圧・地震など厳しい環境にさらされながらも安全性を確保しなければならないため、繰り返して荷重をかけることにより、外装としての耐久性を評価します。
施工技術
既に一般化しているデザインではないファサードの場合、製品の運搬・取り付け方法を含めた新たな検証が必要となります。
施工計画
施工計画
オリジナリティのあるファサードを構成するパネルや部材もまた特殊な形状、サイズのお大型化など多種多用なものとなります。製品を傷つけず、安全に輸送する「搬入計画」に始まり、「取付」に至るまでの「建て起こし方法」、「吊り上げ方法」も製品の特性に応じ方法を検討・実施します。
足場計画
足場計画
特殊な形状な「モノ」をどのように取付位置まで入れ込み、取り付けるのか。施工現場で効率よく取付を行うためには、「取付」というゴールから「モノ」の動線を逆算し、適切な足場計画を策定、元請と協議・調整することが重要となります。特殊な形状のモノが多いAGBの仕事においては、特に重要性が増すポイントです。
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